2009年05月22日
地球温暖化の実際
遅くなりましたが、5月12日に行われたイイラの活動報告します!
参加者数は初参加組3名を含めて全部で10名です。
発表者は生物資源4年の藤原くんで、テーマは「地球温暖化の実際」でした。
目次
・温室効果のメカニズム
・IPCCの見解
・地球温暖化の疑問
要約
二酸化炭素などの温室効果ガスは、太陽から地球に届いた熱の放出を妨げる働きがある。IPCC(気候変動に関する政府間パネル)では、今後100年間で世界平均気温が最高4℃上昇すると予測している。
しかし、このIPCCの予測には大きく2つの疑問が残る。1つは、二酸化炭素がどれだけ地球温暖化に影響を及ぼしているかである。二酸化炭素は1年でわずか1ppmしか増えておらず、二酸化炭素排出量と年平均気温変化に相関がみられない時期もある。
もう1つは、二酸化炭素以外にも地球温暖化の原因として考えられるものがあるのではないかということである。具体的には、太陽活動、地球磁場、天体力学、火山活動などのことである。これらは地球の気温変化に十分影響を与えるはずだが、IPCCの地球温暖化予測の指標には含まれていない。
文責:大滝
参加者数は初参加組3名を含めて全部で10名です。
発表者は生物資源4年の藤原くんで、テーマは「地球温暖化の実際」でした。
目次
・温室効果のメカニズム
・IPCCの見解
・地球温暖化の疑問
要約
二酸化炭素などの温室効果ガスは、太陽から地球に届いた熱の放出を妨げる働きがある。IPCC(気候変動に関する政府間パネル)では、今後100年間で世界平均気温が最高4℃上昇すると予測している。
しかし、このIPCCの予測には大きく2つの疑問が残る。1つは、二酸化炭素がどれだけ地球温暖化に影響を及ぼしているかである。二酸化炭素は1年でわずか1ppmしか増えておらず、二酸化炭素排出量と年平均気温変化に相関がみられない時期もある。
もう1つは、二酸化炭素以外にも地球温暖化の原因として考えられるものがあるのではないかということである。具体的には、太陽活動、地球磁場、天体力学、火山活動などのことである。これらは地球の気温変化に十分影響を与えるはずだが、IPCCの地球温暖化予測の指標には含まれていない。
文責:大滝
Posted by 筑波大学国際問題研究会 at 00:04│Comments(0)
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