2012年11月10日
11月9日 活動報告
……?読めてますか??この文章、意味をなしてますか!?
そんなわけでパソコンに疎い点において他の追随を許さない船橋です。
初投稿というかそもそもブログに記事をあげるというのがもう初体験です。
成功してたら(この文が読めていたら)盛大なる拍手をお願いします。
本日の発表は自分と同じ国際1年の堀田さん。
テーマは「ブータンの”幸福”を考える」でした。
東日本大震災後の国王の来日で、国内で一気に注目を集めたブータン。
ブータンは、「GNH(国民総幸福量)」という概念を生み出したことで世界的にも有名です。
これは、経済活動の大きさをはかる「GDP(国内総生産)」や「GNP(国民総生産)」でなく、
人々の”幸福”の量を重視すべきだとして、ブータンの4代目国王が提唱したものです。
聞こえはとてもいいですが、実際どのようなものなのでしょうか。
意外としっかりした統計らしいですが、その反面、”幸福”という定義が一方的に決められており、
この多様な国際社会に通じるのか、という疑問が残りました。
また、ブータンの”幸福”には独自の仏教文化が強く影響していることが分かり、
宗教というものの重要性を再確認しました。
試験前の忙しい時期に、たくさん文献を読んで発表してくれた堀田さん、ありがとうございました。
「”幸福”がいちばん」という、耳ざわりのいい言葉だけを取り上げて、手放しで評価することの愚かしさを知りました。
なんにでも批判的な視線を持つことが肝要なんですね。
そんなわけでパソコンに疎い点において他の追随を許さない船橋です。
初投稿というかそもそもブログに記事をあげるというのがもう初体験です。
成功してたら(この文が読めていたら)盛大なる拍手をお願いします。
本日の発表は自分と同じ国際1年の堀田さん。
テーマは「ブータンの”幸福”を考える」でした。
東日本大震災後の国王の来日で、国内で一気に注目を集めたブータン。
ブータンは、「GNH(国民総幸福量)」という概念を生み出したことで世界的にも有名です。
これは、経済活動の大きさをはかる「GDP(国内総生産)」や「GNP(国民総生産)」でなく、
人々の”幸福”の量を重視すべきだとして、ブータンの4代目国王が提唱したものです。
聞こえはとてもいいですが、実際どのようなものなのでしょうか。
意外としっかりした統計らしいですが、その反面、”幸福”という定義が一方的に決められており、
この多様な国際社会に通じるのか、という疑問が残りました。
また、ブータンの”幸福”には独自の仏教文化が強く影響していることが分かり、
宗教というものの重要性を再確認しました。
試験前の忙しい時期に、たくさん文献を読んで発表してくれた堀田さん、ありがとうございました。
「”幸福”がいちばん」という、耳ざわりのいい言葉だけを取り上げて、手放しで評価することの愚かしさを知りました。
なんにでも批判的な視線を持つことが肝要なんですね。
Posted by 筑波大学国際問題研究会 at 00:08│Comments(0)
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