2012年12月16日
12/7の活動報告
ふたご座流星群きれいでしたね、こんばんわ堀田です。
遅くなりましたが12月7日の活動報告です。
テーマは「エネルギーと国際社会」、プレゼンターは近藤さん。
トリレンマ問題やエネルギー消費量の増加に伴う問題、エネルギーセキュリティや環境問題といった話を発表してもらいました。
特に、国家を維持していくために十分なエネルギーを確保するというエネルギーセキュリティの問題は、エネルギー自給率4.8%の日本にとって大きな課題だといえるでしょう。
ちょうどこの日の夕方に最大震度5弱の大きな地震があり、3.11を思い起こしたところ。
福島原発の事故による甚大な被害や人々の悲しみを忘れることは絶対にできません。
しかし、エネルギーセキュリティを高めていく上で、原子力発電は現時点で有力な発電方法であり、環境保護の点からみてもクリーンなエネルギーと言えます。
原爆による被害を受けた日本だからこそ、原子力発電という核の平和運用を通して伝えられることもあります。
個人感情としては原発は断固反対、でも現状は・・・・・・?? 難しい問題です。
衆議院総選挙でも原発問題は大きな争点となりました。
私は未成年のため投票権はありませんでしたが、みなさんは投票に行かれましたか?
エネルギーは日本の将来、世界の未来の重要な問題です。しっかリ考えていきたいですね。
遅くなりましたが12月7日の活動報告です。
テーマは「エネルギーと国際社会」、プレゼンターは近藤さん。
トリレンマ問題やエネルギー消費量の増加に伴う問題、エネルギーセキュリティや環境問題といった話を発表してもらいました。
特に、国家を維持していくために十分なエネルギーを確保するというエネルギーセキュリティの問題は、エネルギー自給率4.8%の日本にとって大きな課題だといえるでしょう。
ちょうどこの日の夕方に最大震度5弱の大きな地震があり、3.11を思い起こしたところ。
福島原発の事故による甚大な被害や人々の悲しみを忘れることは絶対にできません。
しかし、エネルギーセキュリティを高めていく上で、原子力発電は現時点で有力な発電方法であり、環境保護の点からみてもクリーンなエネルギーと言えます。
原爆による被害を受けた日本だからこそ、原子力発電という核の平和運用を通して伝えられることもあります。
個人感情としては原発は断固反対、でも現状は・・・・・・?? 難しい問題です。
衆議院総選挙でも原発問題は大きな争点となりました。
私は未成年のため投票権はありませんでしたが、みなさんは投票に行かれましたか?
エネルギーは日本の将来、世界の未来の重要な問題です。しっかリ考えていきたいですね。
2012年11月10日
11月9日 活動報告
……?読めてますか??この文章、意味をなしてますか!?
そんなわけでパソコンに疎い点において他の追随を許さない船橋です。
初投稿というかそもそもブログに記事をあげるというのがもう初体験です。
成功してたら(この文が読めていたら)盛大なる拍手をお願いします。
本日の発表は自分と同じ国際1年の堀田さん。
テーマは「ブータンの”幸福”を考える」でした。
東日本大震災後の国王の来日で、国内で一気に注目を集めたブータン。
ブータンは、「GNH(国民総幸福量)」という概念を生み出したことで世界的にも有名です。
これは、経済活動の大きさをはかる「GDP(国内総生産)」や「GNP(国民総生産)」でなく、
人々の”幸福”の量を重視すべきだとして、ブータンの4代目国王が提唱したものです。
聞こえはとてもいいですが、実際どのようなものなのでしょうか。
意外としっかりした統計らしいですが、その反面、”幸福”という定義が一方的に決められており、
この多様な国際社会に通じるのか、という疑問が残りました。
また、ブータンの”幸福”には独自の仏教文化が強く影響していることが分かり、
宗教というものの重要性を再確認しました。
試験前の忙しい時期に、たくさん文献を読んで発表してくれた堀田さん、ありがとうございました。
「”幸福”がいちばん」という、耳ざわりのいい言葉だけを取り上げて、手放しで評価することの愚かしさを知りました。
なんにでも批判的な視線を持つことが肝要なんですね。
そんなわけでパソコンに疎い点において他の追随を許さない船橋です。
初投稿というかそもそもブログに記事をあげるというのがもう初体験です。
成功してたら(この文が読めていたら)盛大なる拍手をお願いします。
本日の発表は自分と同じ国際1年の堀田さん。
テーマは「ブータンの”幸福”を考える」でした。
東日本大震災後の国王の来日で、国内で一気に注目を集めたブータン。
ブータンは、「GNH(国民総幸福量)」という概念を生み出したことで世界的にも有名です。
これは、経済活動の大きさをはかる「GDP(国内総生産)」や「GNP(国民総生産)」でなく、
人々の”幸福”の量を重視すべきだとして、ブータンの4代目国王が提唱したものです。
聞こえはとてもいいですが、実際どのようなものなのでしょうか。
意外としっかりした統計らしいですが、その反面、”幸福”という定義が一方的に決められており、
この多様な国際社会に通じるのか、という疑問が残りました。
また、ブータンの”幸福”には独自の仏教文化が強く影響していることが分かり、
宗教というものの重要性を再確認しました。
試験前の忙しい時期に、たくさん文献を読んで発表してくれた堀田さん、ありがとうございました。
「”幸福”がいちばん」という、耳ざわりのいい言葉だけを取り上げて、手放しで評価することの愚かしさを知りました。
なんにでも批判的な視線を持つことが肝要なんですね。
2012年11月04日
11/2の活動報告
初めての投稿となります。1年生の須賀田と申します。
今回のテーマは最近話題の「竹島問題について」でした。
竹島問題の顕在化の原因を江戸時代までさかのぼり調べました。
発表者は1年生発表第二弾ということで僕、須賀田でした!
竹島と呼ばれるようになったのは実は明治時代から・・・といった情報を紹介。
実はこの名称が問題を複雑化する一要因となっている、というのはこの問題を考えるうえでも新しい観点であったと思います。
また、国際法の観点から、日韓両国の主張の正当性を客観的に検討しました。
初めての発表ということで緊張しましたが、とても良い経験だった思います。
今回のテーマは最近話題の「竹島問題について」でした。
竹島問題の顕在化の原因を江戸時代までさかのぼり調べました。
発表者は1年生発表第二弾ということで僕、須賀田でした!
竹島と呼ばれるようになったのは実は明治時代から・・・といった情報を紹介。
実はこの名称が問題を複雑化する一要因となっている、というのはこの問題を考えるうえでも新しい観点であったと思います。
また、国際法の観点から、日韓両国の主張の正当性を客観的に検討しました。
初めての発表ということで緊張しましたが、とても良い経験だった思います。
2012年11月01日
10/25
テスト期間が近づいてくると気持ちが沈む現象に名前をつけようよ。
こんばんわ。大石です
今回のテーマは「ジュリアン・アサンジのWikiLeaks」でした。
WikiLeaksとジュリアン・アサンジの概要、WikiLeaksの行動に対する各国の反応などについて発表してくれました。
発表者は船橋。1年生発表第一弾です!
数々の機密情報をリークしたことから話題となったウェブサイトWikiLeaks、その発表した内容は秘密外交をとる大国に大きな脅威を与えるものでした。
その行動はジャーナリズムの精神を体現したようなものですが、最後は暴露すること自体が目的となっているような感じがあり、その点がWikiLeaksの威厳を損ねてしまったのではないでしょうか
また、その行動に対しての各国の反応では、国全体で全力で批判するアメリカ、「完全な民主主義なら、なぜアサンジ氏を牢屋に入れるのか」と欧米社会を皮肉るロシア、「コメントしない」一点張りの日本などお国柄がよく出てて面白かったです
こんばんわ。大石です
今回のテーマは「ジュリアン・アサンジのWikiLeaks」でした。
WikiLeaksとジュリアン・アサンジの概要、WikiLeaksの行動に対する各国の反応などについて発表してくれました。
発表者は船橋。1年生発表第一弾です!
数々の機密情報をリークしたことから話題となったウェブサイトWikiLeaks、その発表した内容は秘密外交をとる大国に大きな脅威を与えるものでした。
その行動はジャーナリズムの精神を体現したようなものですが、最後は暴露すること自体が目的となっているような感じがあり、その点がWikiLeaksの威厳を損ねてしまったのではないでしょうか
また、その行動に対しての各国の反応では、国全体で全力で批判するアメリカ、「完全な民主主義なら、なぜアサンジ氏を牢屋に入れるのか」と欧米社会を皮肉るロシア、「コメントしない」一点張りの日本などお国柄がよく出てて面白かったです
Posted by 筑波大学国際問題研究会 at
22:11
│Comments(0)
2012年11月01日
10/19の活動報告
こんばんわそろそろテスト勉強しないとね。大石です
今回のテーマは「ミャンマーにおける軍事政権と現状の課題」でした。
発表者は陳です。
ミャンマーの大まかな歴史、またそれからつながる現在のミャンマーの政治体制などについて発表してくれました。
ミャンマーといえばアウン・サン・シー・チー氏が思い浮かぶと思います。日本においてメディアでヒーローのように扱われている彼女ですが、彼女自体には特に政策の構想はなく、ただ軍事政権に反対の意を示しているだけであるとの内容を聞いたときは驚きでした。
同時に現政権は少数民族との対話などの成果をあげているそうです。軍事政権というと謙遜しがちな私たちですが、そのようなステレオタイプな視点から物事を眺めるのでなく、物事には二面性があることを念頭に置いて、考察をすることの大切さを改めて思い知らされました。
今回のテーマは「ミャンマーにおける軍事政権と現状の課題」でした。
発表者は陳です。
ミャンマーの大まかな歴史、またそれからつながる現在のミャンマーの政治体制などについて発表してくれました。
ミャンマーといえばアウン・サン・シー・チー氏が思い浮かぶと思います。日本においてメディアでヒーローのように扱われている彼女ですが、彼女自体には特に政策の構想はなく、ただ軍事政権に反対の意を示しているだけであるとの内容を聞いたときは驚きでした。
同時に現政権は少数民族との対話などの成果をあげているそうです。軍事政権というと謙遜しがちな私たちですが、そのようなステレオタイプな視点から物事を眺めるのでなく、物事には二面性があることを念頭に置いて、考察をすることの大切さを改めて思い知らされました。
Posted by 筑波大学国際問題研究会 at
21:52
│Comments(0)