2012年11月01日

10/19の活動報告

こんばんわそろそろテスト勉強しないとね。大石です
今回のテーマは「ミャンマーにおける軍事政権と現状の課題」でした。
発表者は陳です。

ミャンマーの大まかな歴史、またそれからつながる現在のミャンマーの政治体制などについて発表してくれました。
ミャンマーといえばアウン・サン・シー・チー氏が思い浮かぶと思います。日本においてメディアでヒーローのように扱われている彼女ですが、彼女自体には特に政策の構想はなく、ただ軍事政権に反対の意を示しているだけであるとの内容を聞いたときは驚きでした。
同時に現政権は少数民族との対話などの成果をあげているそうです。軍事政権というと謙遜しがちな私たちですが、そのようなステレオタイプな視点から物事を眺めるのでなく、物事には二面性があることを念頭に置いて、考察をすることの大切さを改めて思い知らされました。

Posted by 筑波大学国際問題研究会 at 21:52│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。